映画監督・西川美和がおススメする、自分で撮ったことにしたい映画

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西川美和の特徴、それは映画を監督もすれば、小説も自分で執筆する多才っぷりです。

『蛇イチゴ』や『ゆれる』、『永い言い訳』など人間の微妙な機微を描き分けるスタイルは、
一度心を掴まれてしまうと離してくれず、グイグイと物語の世界に
引き込んでくれます。

そんな西川美和がインタビューにて、「自分が撮ったことにしたいくらい愛おしい映画」を教えてくれました。

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クレイマー・クレイマー

全世界どこの人間でもわかるということと、俳優の演技のうまさ、それから時間をかけて丁寧に作られているという点で、自分にとっても金字塔ですね
『永い言い訳』西川美和監督インタビュー《独占》|FILMAGA

『クレイマー、クレイマー』はダスティン・ホフマンが主演した、1979年のアメリカ映画。
突然妻に家出されて、息子と二人暮らしを送ることになってしまった男の話です。

『クレイマー、クレイマー』ざっくりあらすじ
ニューヨーク・マンハッタン。仕事熱心なテッド・クレイマーは育児や家事をすべて妻のジョアンナ・クレイマーに任せっぱなし。自分もなにか打ち込める仕事がしたいという妻の申し出にも、まともに取り合っていなかった。
そんなある日、妻が突然家出してしまう。残されたテッドと5歳の息子・ビリー。家のことを何もしてこなかったテッドの生活は、妻がいなくなったその日から激変してしまう。慣れない育児に、捨てられたものの不安に不満…かみあわない親子の暮らしはどうなっていくのか…?
親子の絆が育まれていく姿が見える一作。

仕事ばかりしていた男も、やっぱり目の前の、本当は大切にすべき自分の暮らしが見えていなかった…
取り残された男がぎこちない生活を送っていく中で、かけがえのない時間に気づき作っていく、
そんな部分を西川さんは『永い言い訳』と「同じテーマである」と語っていました。

武田鉄矢が言っていたように、「人」は誰かに支えらているものだとしたら、
「人生」とは支えられながら生きることになります。

自分1人の人生なんてものはないんですね。

別の誰かとの関係性の中で生まれる、できあがるのが人生ならば、
その人のために自分がなにをすべきかをしっかりと考える必要があるんだなと思います。

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