日本一のおんせん県大分県が、2015年に公開され振付家業air:manの振り付けでも大変話題になった「シンフロ」の続編として、Uターン促進を目的としたWebムービーの第二弾を公開しました。
今回は、シンフロに青春をささげる「シンフロ部」を舞台にした女子高生マユとアリサを中心にした甘酸っぱい青春ドラマ。
シンフロでプロになる夢を捨て大分を離れる決断をしたマユと、旅立つマユを見送るアリサほか残りの部員たち。
おんせん県おおいたならではの温泉でのシンフロを通して、それぞれの夢を追いかけて、大分を離れる決断をした人も「大分県はあなたの帰りをずっと待っている」とメッセージしています。
この記事でわかること
世界初!シンフロジェクションマッピング
旅立つマユと最後のシンフロするクライマックスでは、温泉の湯面に映像を投下するプロジェクションマッピングでさらに華やかに。
プロジェクションマッピングしながらシンフロを踊るというのはもちろん世界初の試み。
さまざまな色のついたお湯のある大分県の温泉だからこそできた演出だそうです。
プロジェクションマッピングを手がけたのは、東京ビッグサイトなどの大型施設でも実績のある「ランハンシャ」という会社が手がけたようです。
BGMは「なごり雪」
BGMに使われているのは大分県津久見市出身のシンガーソングライター伊勢正三の作詞作曲による「なごり雪」のアレンジバージョン。
卒業後に別々の道を歩み始める高校生の、青春を駆け抜けるシンフロ部のテーマソングにぴったりです。
「なごり雪」の歌詞の中の設定は東京の駅が舞台になっていますが、伊勢正三さん自身は青春時代を過ごした津久見駅を思い浮かべて作詞をしたそうです。
マユとアリサ、シンフロ部結成は前作のラストシーン!?
本編の中でマユとアリサは温泉入浴中にシンフロを見て、シンフロ部を結成することを決めます。
そのふたりが見ていたシンフロシーンは何と前作のシンフロラストシーン、という設定だそうです。
観客として見ていたふたりが今回の主人公へとつながるという、前作のファンからしてもとてもうれしい設定ですね。
[adsense02]「ゆけ、シンフロ部」のロケ地は?
おんせん県おおいたの魅力を余すところなく紹介しているのも「ゆけ、シンフロ部」の魅力です。
大分を代表する各地の温泉でシンフロ部がシンフロしています。
筌の口温泉 旅館新清館(九重町)
クライマックスのシンフロを披露しているのが筌の口温泉 旅館新清館。
筌の口温泉 共同浴場(九重町)
シンフロ部の部活動の練習場所になっているようなのが筌の口温泉 共同浴場。
混浴なのでしょうか。シンフロ部がシンフロする浴槽の周りにはご年配のおじさんたちが体を洗ってます。
由布院温泉 庄屋の館(由布市)
シンフロ部が一般のみなさんにシンフロを披露していたのがこの由布院温泉 庄屋の館です。
また、マユとアリサがシンフロをはじめて見たのもこの温泉。ふたりにとってもシンフロ部にとってもスタート地点になる思い出のある温泉のようです。
あたみ温泉(大分市)
シンフロ部は温泉の脱衣所の一画を部室として間借りしています。その間借りしている温泉がここ、あたみ温泉。
旅館アサヒヤ(別府市)
アリサが屋上から大声で夢を叫ぶシーンは、実は学校の屋上ではなく、温泉旅館アサヒヤの屋上のようです。
夢を叫ぶアリサのすぐそばに温泉の湯気がモクモクと立ち上がっているのが見えます。
おんせん県ならではの青春シーンです。
藤蔭高等学校(日田市)
東別府駅(別府市)
マユとアリサが駅のベンチでシンフロの演技ではしゃぎすぎて駅員さんに注意されるのがここ、東別府駅です。
恒久橋(中津市)
青春ドラマには欠かせない疾走シーン。自転車を走らすマユが飛ばしていたのがこの恒久橋です。
サガラスポーツ(日田市)
シンフロにはまったマユとアリサが部活道具(?)を買いに行ったのでしょうか。スポーツショップに訪れますが、そのお店がサガラスポーツです。
目指せ100万回再生!
大分県は温泉の源泉数、湧出量日本一を誇り、「おんせん県」をキャッチフレーズにPR活動を展開しています。
昨年の「シンフロ」はyoutubeでの再生回数がなんと130万回以上!
第2弾となる今作は10月2日公開されてから5日間で16,000回を超す再生回数になっています。いったいどれくらいまで再生回数が伸びるか楽しみですね。
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