台風で困った!?飛行機が欠航したときに知っておきたい対処法

2016年10月29日

Photo:豪雨 -Heavy Rain- By:chocoyan2

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大型の台風10号が発生しています。
ニュースでモーレツと言われるくらいの大型ですし、
史上初めて東北に上陸するのではないかとも言われています。

8月のの終わりに、旅行や出張などを飛行機で行おうとしていた人もいるのではないでしょうか。

台風など天候の悪化で飛行機が欠航してしまうときは、
払い戻しや予約の変更などイレギュラーな対応を迫られますが、
突然の欠航に慌てないためにはどうすればよいでしょうか?
対処法をまとめてみました。

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飛行機の欠航が決まったら…

飛行機が飛ばないことがわかったら、次にどうすればよいかをまず考えましょう。

departure in rain

他の選択肢を考える

航空会社によっては判断が違う場合もありますが、大型台風の時などは
欠航が決まっている方向の便は大抵すべて欠航です。

ですが、まだ諦めてはいけません。
飛行機でなくても新幹線で目的地まで行けるか考えましょう。

また地域を変えれば別の空港からの発着便は飛んでいる可能性があります。
成田から羽田に移動すれば飛行機が飛んでいることも考えられます。

最寄りの空港の状況がどうなっているのか、そこまでの交通手段があるかどうかも
考えてみましょう。

台風で欠航になった場合、飛行機以外の交通手段を選ぶと
その費用は自腹になります。

航空券の払い戻しは可能ですが、LCCなどを利用しようとしていた場合、
かかってくる費用が想定と変わってしまうので、
そのあたりも考慮します。

払い戻すのか?振替るのか?

飛行機での移動をやめた場合は、航空券を払い戻しましょう。

どの航空会社でも予約した日に目的地まで飛んでくれない場合、
払い戻しを受けることができます。
台風などの天候不順での欠航または大幅な遅延でも払い戻しをしてくれます。

払い戻しは、当日でなくても大丈夫です。
時間に余裕がある場合は後日手続きをすればよいです。

ANAやJALの場合、
予約出発予定日より10日以内であれば受け付けてもらえます。
払い戻しすることに決めた場合は、10日以内で電話やwebからできるので、
速やかに空港を後にしましょう。

LCCの場合は、払い戻しの期限が違ってくるので、
早めに確認するようにしましょう。

ちなみに払い戻しの際には認証コード、eチケットお客様控え、航空券が必要になります。

欠航した便以降の時間で、同じ目的地の別の便に予約の変更もできます。
それを振替と言います。

振替で注意すべきポイントは、台風などでの欠航の場合、
他社便への振替をすることができません
予約しているのと同じ航空会社でのみ予約の変更ができます。

JALやANAなどの航空会社は、本数も多いので同日の別便に振替て搭乗できる可能性が高いです。
一方、LCCの場合はそもそもの本数が少ないので、当日に振替ができない可能性があります。
台風の場合は自社便のみの振替になるので、後日の振替となると
ホテルなど他の予約にも影響が出てしまいますので、
そのあたりのことを踏まえて、振替をするかどうか判断しないとなりません。

form a line

カウンターには並ばない?

すでに空港にいる場合、他の乗客の方も欠航に困っています。
他の便への振替や払い戻しのために、
航空会社のカウンターには行列ができているでしょう。

早めに並ぶことができればよいですがそうでない場合、
まずは一度航空会社に電話してみましょう。

もしくはスマホから航空会社のwebサイトにアクセスして、
振替や払い戻しができないかチェックしましょう。

回線が混んでいて電話がつながらなかったり、サイトにアクセスできない場合もありますが、
電話やwebで変更してもらうことができたら、並ぶ手間と無駄な体力の消耗を省けます。

ツアーの場合は?

行きの飛行機が欠航になった場合は、
ツアー自体が中止になることがほとんど。
その場合キャンセル料はかかりません。

しかし、天候が悪そうだからと自分の判断でキャンセルしてしまうと、
キャンセル料が発生してしまうの注意が必要です。

詳しくは申し込んだ旅行会社に確認してみましょう。

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知らなかった!?こんな盲点!

宿泊料金は自己負担

帰りの便が欠航した場合、台風など天候悪化で欠航になって翌日の飛行機に振替るなら注意しないといけないのは
ホテルなどの宿泊予約と宿泊費です。

宿泊予約などの手続きはすべて自分で行わなければなりません。
さらに、追加で発生する宿泊費も自己負担になります。

飛行機が欠航になってしまったといえど、自然災害は誰の責任でもないです。
航空会社も延泊の面倒はみてくれませんし、航空会社自体も台風の被害者だったりするので
そのあたりも頭に入れて行動しないとなりません。

他の交通手段も自己負担

払い戻しをして、他の交通手段を利用した場合も、費用は自己負担になります。

余分にかかった費用は自腹です
そのあたりも踏まえて代替交通手段を考えないといけませんね。

飛行機欠航は誰が決めるの?

飛行機の欠航判断は複数の基準で判断されます。

出発地・到着地の天候、飛行中の空路の天候、風速…etc.

パイロットを中心にして出発前に打ち合わせをして決める場合が多いそうです。
運航するかどうかの最終決定権はパイロットにあります。
各航空会社にはそれぞれの状況に応じた判断マニュアルもあり、
マニュアルも参照しながら判断されます。

滑走路の状況や機体の状態などさまざまな要因をもって、
最終的には人が判断するので、
航空会社によって運航するのかしないのかの判断が変わってきます。

台風直撃などわかりやすく危険な状況の場合は、
航空会社の判断で欠航が決まることもあります。

風速18メートル

飛び立つことができても、着陸することができなければ飛行機は飛びません。

着陸できるかどうかの判断で大きいのはです。

飛行機の離着陸で一番問題になるのは横風で、
およそ風速18メートルを超えると
運航が厳しくなります。

それでも単純に風が強い日は欠航、というわけではなく、
空港周辺、特に滑走路上での風が問題になります。

台風だったとしても、飛び上がってしまえば台風の直上を難なく飛行することもできるようです。
逆に風があまり強くなくても横風になってしまっている場合は危険なので、欠航します。

この辺りの判断はテレビの天気予報ではわからないので、
やっぱり航空会社に問い合わせてみるべきですね。

欠航かどうか事前確認を

airport

空港に行く前にチェック

空港に行く前に必ず飛行機の運航状況はチェックしましょう。
天候の回復が見込めない時は必須です。

各航空会社のwebサイトで簡単に確認できます。

チェックする際にANAやJALの場合、
欠航や遅延などで運航に影響が出る便には「※」マークが付いています。
「※」マークが付いている場合、
実際の運航に関係なく振替や払い戻しが手数料なしでできるようになります。

また運航状況だけならほぼすべての航空会社の運航情報をまとめてチェックできるNAVITIMEがおすすめです。
複数の航空会社を調べたい時は、いちいち各社のwebサイトにアクセスしなくても確認できるので便利です。

もしも欠航だった場合は、他の交通手段も探すこともできますしね。

搭乗予定便を、前倒す

搭乗予定日前に天候悪化が予報されている場合、搭乗便を前倒して変更することも可能です。

運航状況をチェックして、搭乗予定の便が「天候調査」となっていたら、
搭乗便を前倒しすることができるか確認してみましょう。

航空会社の悪天候での欠航時の対応について

各航空会社の悪天候での欠航時の対応について表示したページへのリンクです。
各社対応が違っているので、慌てないように事前に目を通しておくと良いかもしれません。

JAL 悪天候での欠航時の対応について
ANA 悪天候での欠航時の対応について
スカイマーク 悪天候時の航空券取扱について
エア・ドゥ 悪天候時の航空券の取り扱いについて
ソラシドエア お客様都合以外での変更・払い戻しについて
スターフライヤー お客様都合以外での変更・払い戻しについて

ジェットスタージャパン 遅延・欠航に関するご案内
ピーチ 変更・払い戻しに関するご案内
バニラエア

遅延や欠航時には案内を送るなどのサービスを行っている航空会社もあります。

まとめると…

運航状況の判断は各航空会社ごとにばらばら、対応もばらばら。
そして自然災害は誰のせいでもない…

備えあれば憂いなし、と言いますが予期せぬ事態に遭遇しても慌てず騒がす
冷静に対処したいものです。
それでは、天候に左右されない良い旅を。

そんな話を噺半分で聞いていただければ幸いです。

準備というのは言い訳の材料となり得る物を排除していく、 そのために考え得る全ての事をこなしていく
イチロー
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