ベースコーチから学んだ創意工夫すること

Photo:Horikiri sanpo_05 By:ajari

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どうも。熱中症で両手もつります らいぱちです。

連日続く甲子園での熱戦。テレビで見る以上のドラマがグラウンドにはあったりして、
それを知っていると、高校野球がもっと楽しくなってきます。

春夏通じて初出場となる三重代表・津商業にも、そんな楽しみが増えるエピソードがありました。


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出場試合数「ゼロ」のレギュラー

NumberWebにこんな記事がありました。
甲子園の風 出場試合ゼロの津商”レギュラー”。甲子園で勝つための仕事は無限に。

記事によると津商には地方大会から通じて試合に出場したことはないけれど、
あるポジションを与えられているふたりの選手がいます。

あるポジションとは「ベースコーチャー」。

ベースコーチャーということですから、試合にでるような選手ではありません。
実際、一塁コーチャーの東将司くんも三塁コーチャーの上嶋悠斗くんも、ふたりとも小柄で野球もそんなにうまくないそう。

それでもふたりには監督からの絶対的な信頼感をもって、各コーチャーズボックスについているのです。

ひと味違うベースコーチャー

ただ ベースコーチしているだけではない のが、ふたりの特徴です。

自チームの攻撃中がベースコーチャーの出番です。コーチャーズボックスに着いたらまず、

土を足で丁寧にならし、スパイクで3本のラインを引く。その姿は、まるで神聖な儀式のようにさえ映る。

NumberWeb

なんのためにそんなことをするのか。それは、

1本目は三塁ベースと垂直に引く。そのラインと平行に足された2本のラインは、三塁走者が出た場合の第1リードと第2リードの位置を示している。そうして走者がどれだけリードしているかひと目で判断できるようにしているのだ。

NumberWeb

彼らの工夫はそれだけにはとどまりません。

三塁コーチャーの上嶋くんは外野のポジショニングを確認したり、ピッチャーにプレッシャーを与えたりするために、狭いコーチャーズボックスの中を所狭しと動き回るといいます。

一塁コーチャーの東くんは、動き回りすぎて審判に注意されないように、審判とのコミュニケーションも欠かしません。

創意工夫するということ

ランナーコーチとしてコーチャーズボックスの中でできる限りのことを考えて、実行する。

実際に試合で実践していることの何倍ものアイデアを考えて実行した結果が、足元の3本ラインだったり、審判へのコミュニケーションだったりするのでしょう。

これが甲子園の常連校のような学校ではなく、甲子園初出場の公立校だというから、またすごい。

そういった創意工夫ができるからこその初出場なのかも知れないけれど、そんな彼らの取り組む姿勢を聞かされると、なんでもないことも考えに考え尽くせば、まだまだやれることがあるのではないかと思わされました。

きょうはそんなところで試合終了。

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